今年1年ですること

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4月6日、初めてのゼミにて
今年1年ですることをそれぞれプレゼンしました。

こちらでも、報告しておきます。


・作品制作の指針として
世の中に埋もれてしまっている情報を
インターネットを使うことによって
、広く社会に届ける
そして制作するものが自己満足で終わらないよう、
外との繋がりを強化したい

・卒業制作
「消滅することばの存在」という題材を、詳しく知り
見えにくい事実をわかりやすく見せる方法の模索。
気軽にアクセスできるインターネットで、
例えば書店でふと気になった本を手に取るように
新しい「情報」に出会える場所をデザインする。
→具体的には…
昨年の総プロでツバルプロジェクトに関してのアイディアを出した際に
消滅してゆく言語の存在を知りました。それまで、気にすることもなかった事実ですが
知らないうちに言語(=ひとつの文化)が消えて行くということに恐怖を感じました。
この事実を多くの人に知ってもらえるようなコンテンツを作りたいです。
誰でもアクセスできるインターネットは、日々たくさんの情報が流れていきますが
だからこそ、取りこぼしている情報にスポットライトを当てることもできるのではと考えています。



+α
絵本を作りたい
絵(このblogにも載せていますが)のスキルも高めたい
将来の具体的な見通しを立てる(院試や就活に向けて)


以上です。
他メンバーの計画も聴き、今年度もますます気を抜けないと感じました。
研究室で進めているプロジェクトにも関わらせて頂けるので
精一杯、頑張りたいと思います。


blogを移行しました

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引っ越しと衣替えとで、新年度を始めたいと思います。
よろしくお願いします。

最終課題:人工無脳でi-self/完成

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歌川さん、完成しました。
@utgw_bot

改めて課題内容(引用)です。
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今年度最後の課題では、人工無能を用いて、
情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作します。

ウェブ上に書き出される個人の思考、想いは、書いた本人さえ思野に 収めることができないほどの膨大な量になってきています。また、実世界ではほとんど顔を合わせないのに、ウェブ上では毎日「会っている」相手が幾人も居 る、というシチュエーションは、2009年現在すでに普遍的なものです。

人々は「ウェブ上の人物像」を通して 「実世界の人物像」をソウゾウし、コミュニケーションを取っています。実/ウェブ世界双方の「自分」を切り分け、使い分けることの意味が徐々に失せつつあ るのかも知れません。時間や場所に紐付けられている「実世界の自分」を磨くことだけではなく、いつでもどこでも人とこころを交わすことのできる「ウェブ世 界の自分」をしっかりデザインすることが求められつつあります。
今回の課題では、「実世界の自分」 と対置されているようで、実はどこかでつながっている、ことばとアイコン(キャラクター)によって生み出される「ウェブ世界の自分」について考え、オリジ ナルボット「i-self」を制作してみましょう。
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◆歌川さんの機能◆
・2時間ごとに、日本の伝統色をつぶやきます。



#カラーコードの表示と、URLで実際の色を見られます。


・単語(ひら がな)を送る と、しりとり式に色名を教えてくれます。




たまに居眠りしてる時も…?



・浮世絵関連のニュースをたまに拾ってきたりします。




シャイな一面もあるのかもしれません。









もうひとりの自分というテーマに悩まされましたが、
"自分の行動の一部ネット上に置く"というイメージで歌川さんを制作しました。
私は興味があって、時々"和色大辞典(http://www.colordic.org/w/)"を眺めています。
今回はその行動を、botに肩代わりしてもらいました。
ネット上の自分は、現実世界の自分の出張所のように考えていましたが、
botを作ることによって、現実世界の自分の行動も少しは変わる…のかもしれません。

フォロワーのみなさまにとっては
ちょっとアイディアが詰まった時の、気分転換にでもなればと思います。